ミライの学校をデザインする奮闘記 / 英数学館小・中・高等学校

西日本で唯一の小学校 - 高校の国際バカロレア・ワールドスクール認定校。「好き」× 「…

ミライの学校をデザインする奮闘記 / 英数学館小・中・高等学校

西日本で唯一の小学校 - 高校の国際バカロレア・ワールドスクール認定校。「好き」× 「得意」= 世界に生きる「ジブンだけの武器」を手に入れる学校として、国際バカロレア・英語イマージョン・探究学習など「学びに役立つ情報」を中心に、学校のリアルなお話しをお届けしています。

マガジン

SCHOOL LIFE

英数学館の児童生徒たちの学校生活をまとめたマガジンです。寮でのことなど日々奮闘する姿をこちらにまとめています。

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EISU EXPO 2021開催~EISU EXPOとは最新の探究体験!~

2021年12月4日土曜日に英数学館の体育館で「EISU EXPO 2021」が開催され、当日はたくさんの方にご来場いただきました。 ありがとうございます! とはいえ、「EISU EXPO」と聞いてそれがどんなものか、いったい何なのかと思う方がたくさんいらっしゃると思います。 「EISU EXPO」を初めて耳にする世の中の大多数の方のために、今日は「EISU EXPO」について紹介します。 そもそもEISU EXPOとは? 「EISU EXPO」 この単語を初めて聞

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EISU DINING HALLリニューアル!令和の学食事情

皆さま、こんにちは。 夏休みも終わり、学校が始まりましたね! すごく内輪な話で恐縮ですが、英数学館の食堂がリニューアルしました。 昭和生まれの筆者の学食メニューと言えば、ラーメン、うどん、カレー、牛丼。ちょっとリッチに牛丼の具を乗せただけの肉うどん、程度のものでした。 今回のリニューアルに伴い登場した新メニューは、昔ながらの定番メニューのなかに筆者の昭和脳が揺さぶられるようなメニューが登場しています!! では、次項から早速メニューの紹介をしていきます。 定食メニュー

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お気に入りの一冊の「感想文」、ではなく「推薦文」を書くこと。(Part2)

先生、保護者の協力あっての作文コンクール参加前回の記事(お気に入りの一冊の「感想文」、ではなく「推薦文」を書くこと。)で、作文コンクールへの参加はいろいろな人の協力があってできたと書きましたが、先生方には夏休みの宿題という形で取り組んでいただきました。 また、作文コンクール参加にあたっては、保護者の同意や個人情報が必要でした。 推薦文という形が初めてで、どのようにコンクールの主旨を伝え、理解していただけるか不安もありましたが、ご理解いただき、多くの作品を応募することができ

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お気に入りの一冊の「感想文」、ではなく「推薦文」を書くこと。

お気に入りの一冊をあなたへ作文コンクール昨年、「お気に入りの一冊をあなたへ」という作文コンクールが開催されたことをご存じでしょうか? このコンクールには、全国から29,182作品の応募があり、その中から、個人賞(102名)と団体賞(51団体)が選ばれました。 全国からレベルの高い作品が集まる中、英数学館からは、小学校1~3年生の部で1年生の山川絵舞さんが、4~6年生の部で4年生の王野玲くんが栄えある個人賞に選ばれました!!(※学年は受賞当時のもの) どちらの作品も自分の

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IB認定校がおくる国際バカロレア(IB)マガジン

国際バカロレア(IB)のワールドスクール認定校である英数学館がIBの記事をまとめるマガジンです。IB教員のインタビューやアートのことなどIB認定校ならではのお話をここでご紹介していきます。

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国際バカロレア最終試験の日程は世界共通!

先日、国際バカロレア・ディプロマ・プログラム(IBDP)の最終試験となる筆記試験が世界共通の日程で実施されました。 国際バカロレア(IB)についての再確認は、このEISU noteでたびたび目にするこちらの記事をどうぞ!! その記事の中で、世界への近道として紹介した国際バカロレア資格(IB資格)を取得するためにはInternal Assessmentと呼ばれる内部評価と、External Assessmentと呼ばれる外部評価の課題をクリアし、一定の評価以上を取得する必要

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IBディプロマ・プログラムの理念の中核の1つCAS

みなさん、こんにちは。 はじめに、覚えているでしょうか? 以前「国際バカロレア(IB)とは?それは世界への近道!」でお話したことを。 少しずつ思い出していただきたいのですが、IBが世界への近道たる所以は最終試験で一定以上の評価を得たときに取得できる「IB資格」が国際的に通用する大学入学資格となることからでした。 英数学館高校IBクラス2年生の生徒たちも、世界への近道「IB資格」取得に向けて夏休み返上で活動しました! 今日はその活動とはどのようなものだったのか、紹介しま

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国際バカロレア(PYP)の理論と実践:POI編(第1回)

こんにちは!広報アンバサダーの枡野です。 日本では徐々に、「国際バカロレア」というキーワードが注目されるようになってきました。 かくいう私も、国際バカロレアを知ってからわずか1年足らずの新参者ですが、知れば知るほど奥深い国際バカロレアの世界に魅了され続けております。 ところで、国際バカロレア(PYP)の理論については、公式ウェブサイトをはじめとして沢山の情報が見つかるのですが、その実践については情報が少なく、とりわけプライマリー・イヤーズ・プログラム(PYP)を実践して

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あなたの知らないライブラリアン(図書館司書)

こんにちは。渡辺です。 突然ですが、ライブラリアン(図書館司書)って聞くとどんなイメージを思い浮かべますか? 本を並べている人。 本が好きな人。 それぞれイメージする司書像ってあると思います。 実はライブラリアンって、アメリカでは尊敬されるすごい専門職なんです!! アメリカでライブラリアンを目指す場合、大学の図書館情報学の修士(Master's degree in Library Sciences)を修了して司書資格を取得していることが最低条件となっているんです。

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小学校からの英語教育

英数学館小学校が英語イマージョン教育をはじめて15年が経ちました。現在取り入れて実践している教材や学習方法、アプリなどのツールを、このマガジンでまとめました。

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国際バカロレアの理論と実践:POI編(第2回)

こんにちは!広報アンバサダーの枡野です。 国際バカロレア(IB)、とりわけPYP(Primary Years Program)について、英数学館小学校における理論と実践を取材していくこの企画。 前回は、POIにおける6つのテーマの中から「Sharing the Planet(この地球を共有するということ)」を取り上げ、1年生の様子をお届けしました。 第2回では、「Where We Are in Place and Time(私たちはどのような場所と時代にいるのか)」とい

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小学校の英語イマージョン教育で活用する学習ツールをご紹介

今回は英数学館小学校が取り入れているWebサイトやオンライン教材、ツールなどをご紹介します。 コロナ禍の前後で教育の現場は大きく変わりましたが、どんな状況でも学びを止めない、学ぶ場所を選ばない。 今日はそんな学習ツールをまず5つご紹介いたします! 「学ぶことが楽しい!」 「楽しいから続けられる」 「楽しいから学ぶことが好きになる」 どの教材も、子どもたちが楽しく学び続けることができるような工夫が多く含まれています。 1.Vocabulary City・Raz-Kid

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英語教育15年。辿り着いた小1から始める英語基礎教材

「日本人の英語力はなぜ低い?英語に浸るイマージョン教育ってなに?」ではイマージョン・プログラムについて触れました。 現在日本でイマージョン・プログラムを実施している学校は十数校ありますが、英数学館が英語イマージョン・プログラムを取り入れたのは今から14年前、2007年4月です。 世界が急速に情報化・国際化へと進む中、グローバル教育や国際交流などの実践を通じて、日本文化への理解と国際的な視点を有する国際社会の担い手を養成することを目的として先進的にスタートさせました。 余

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英語圏のこどもたちが英語を学ぶ方法:ジョリーグラマー 〜文法編〜

今回は「英語教育15年。辿り着いた小1から始める英語基礎教材」の第2弾として、グラマーステージについてのお話です。 前回もお話しさせていただきましたが、アメリカやイギリスなど英語圏のこどもたちは「フォニックス」を利用して英語を学びます。日本人がひらがなを利用して50音を覚えるようなものですね。 ジョリーフォニックスを終了した後は、ジョリーグラマーにステップアップします。 最初にお断りすると、文字ばかりです・・・。 文字ばかりですが、ジョリーグラマーの説明をする上でどうし

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