ミライの学校をデザインする奮闘記 / 英数学館小・中・高等学校
英数学館の児童生徒たちの学校生活をまとめたマガジンです。寮でのことなど日々奮闘する姿をこちらにまとめています。
国際バカロレア(IB)のワールドスクール認定校である英数学館がIBの記事をまとめるマガジンです。IB教員のインタビューやアートのことなどIB認定校ならではのお話をここでご紹介していきます。
英数学館小学校が英語イマージョン教育をはじめて15年が経ちました。現在取り入れて実践している教材や学習方法、アプリなどのツールを、このマガジンでまとめました。
英数学館中・高の副校長の土屋です。 昨年までは東京の私立中高一貫校で副校長および教頭(セカンド)を15年間務めてきましたが、縁あって、この4月から英数学館の副校長として赴任して参りました。 セカンド一筋?16年目、学校教育における「好き」は探究と留学、「得意技」は学内外のコラボ教育。目指すは学校と社会のシームレス化です! 探究なんて言葉は実はどーでもよくて、子どもがキラキラ輝くための、さりげない環境・仕掛けづくり(教員による『健全な悪だくみ』と私は呼んでいます)が何より私
急速に進むグローバル社会、日本人の英語力はなぜ低い?突然ですが、みなさん英語話せますか? 急速にグローバル化が進む世界、その世界の共通語はやはり「英語」であるということは誰もが認める事実ですよね。 これからは英語が大切!と言われて久しいですが、多くの日本人は「英語が使えて当たり前」には程遠いように思うのは私だけではないはずです。 日本の学校システムにおいて、英語は中学校からは主要5教科の1つとなっていて中高あわせて6年間、大学まであわせると10年間も英語に接しているにも
IBとの出会い僕がIBを知ったのは中学校1年生の時でした。 はじめてIBを知った時は、ぼんやりとしか認識していなかったんですが、その後親から「将来どうするの?」と聞かれ、話をしたときにいくつかの選択肢を出してくれたんです。 その中の一つにIBがあり、IBについて調べ興味を持ちました。 中学校は公立だったので、普通の授業を受けていて当時の僕は「おもしろくないな」って思っていたんです。ヒトと変わっていてもいいから、ちょっと違うことをやってみたいなと思ったので、いい意味で変わった
今回はIBシリーズ第2弾!! IBシリーズ第1弾で年齢ごとに3つのプログラムに分かれていることを説明しました。 今回は大学進学に直結する16歳~19歳を対象としたディプロマ・プログラム(DP)のコア(必須科目)の一つである「Theory of Knowledge(TOK:知の理論)」について説明していきたいと思います。 ディプロマ・プログラム(DP)のカリキュラムとは?まず本編に入る前に、DPのカリキュラムについて説明します。 DPのカリキュラムでは生徒は6つの教科グル
オンライン授業構築マニュアル整備の背景新型コロナウイルス感染症の影響で全国的に教育がストップし困難に直面する中で、英数学館は2020年4月15日二度目の休校措置が決定した同日、授業を含む学校教育活動のオンライン化を決定し、翌週から実験的に様々な取り組みを行ってきました。 悪戦苦闘しながらも立ち上げたオンライン授業では、日々試行錯誤を繰り返し実施していく中で、様々な検討すべき課題も浮き彫りとなりました。 こうした取り組みに対して、オンライン授業構築のためのテクノロジーツール