EISU EXPO 2021開催~EISU EXPOとは最新の探究体験!~
2021年12月4日土曜日に英数学館の体育館で「EISU EXPO 2021」が開催され、当日はたくさんの方にご来場いただきました。
ありがとうございます!
とはいえ、「EISU EXPO」と聞いてそれがどんなものか、いったい何なのかと思う方がたくさんいらっしゃると思います。
「EISU EXPO」を初めて耳にする世の中の大多数の方のために、今日は「EISU EXPO」について紹介します。
そもそもEISU EXPOとは?
「EISU EXPO」
この単語を初めて聞いた方の脳内は???となっていることでしょう。
平たく言えば発表会なんです。
え~、だけどさ発表会ってそんな大々的にPRするもの?
どこの小学校だって学習発表会やってるじゃない。
開催されました!!なんて大げさな。
チラシまで作っちゃって。
そんな声も聞こえてきそうですが…
平たく言えば発表会。
されど発表会!侮るなかれ発表会!!それが「EISU EXPO」なんです。
「EISU EXPO」とは、英数学館中学校イマージョンクラスと英数学館高等学校IBクラスの生徒たちが参加します。
そして、教科の枠を超えた学びや仲間と協働する力を育成することを目的とし、創造的な作品やポスターなどの学習成果物を展示する最新の探究学習をご覧いただくことのできる場なのです。
そして英数学館内部や、外部のお客様などを招待し生徒たちがそれぞれの担当ブースについて英語や日本語でプレゼンします。
それが「EISU EXPO」の概要となります。
探究のアウトプット!
ここまでの説明ではなぜ英数学館が「EISU EXPO」について大々的にPRするのかまだ分からないですね。
まず参加する生徒のクラスは中学校イマージョンクラスと高校IBクラスと前述しました。それぞれのクラスは、英語を本格的に学んでいるクラスとなっています。
そのクラスの生徒たちの発表会ですから、常日頃から身につけている英語力を遺憾なく発揮する場となります。
そして、生徒たちは教科を横断して興味のあることを掘り下げ探究します。
学習成果物の展示等は、探究のアウトプットとして来場者の皆さまにご覧いただきます。
一般的な発表会との違い
会場となる体育館ではALL Englishのポスターやスライドが並びます。
生徒たちは最初に展示や取り組みについて、英語と日本語で同じ内容のプレゼンをします。
そして、来場者から生徒への質問も英語の場合と日本語の場合とがあり、どちらの場合も生徒が対応します。
つい半年前から本格的に英語を始めた中学1年生も高校3年生も条件は同じです。
ポスターなど学習成果物としての発表はもちろんですが、中学校1年生から高校3年生までの「生きた英語」が身についていく過程を直接ご覧いただける貴重な場であること。
それが一般的な発表会と「EISU EXPO」との大きな違いと言えるでしょう。
長くなりそうなので、今回はここまでとして次回は、各ブースのポスターや展示を紹介をします!
最後に…
少しだけ「EISU EXPO」の様子をご覧ください。お写真、ちらり…♪