中学で英語4技能をマスターする英数式Englishの学び方
英数学館中学校では1年を通して、様々なEnglish Activity(アクティビティ)を実施しています。
例えば
・身に着けたスキルを発揮し自分で調べたことをもとに情報を発信し、アイデアを共有し英語で発表する“EISU-TALKS”
・教科横断型プロジェクトにグループで学習し、成果を保護者や参加者に英語で展示・プレゼンする“EISU-EXPO”
・100の英単語のスペルを暗記し発表する、語彙力を身に着ける“Spelling Bee”
・表現力豊かに演じ自然な英語を身に着け、秋桜祭(文化祭)で発表する英語劇“EISU-PLAY”
・英語で自分の意見や気持ちを表現する“Speech Contest”
などなどありますが、今ご紹介したのはごく一部でこのほかにも「学ぶ楽しみ」を促す英数学館中学校ならではのアクティビティをたくさん用意しています。
その中でも、今回は9月3日に開催された“Speech Contest”の様子をご紹介します。
例年、Speech Contestは夏休み明けすぐに実施されます。
英数学館中学校イマージョンクラスの生徒たちは、夏休みの間にしっかり練習して、夏休み明けすぐから始まる予選に臨みます。
中学校1~3年までのイマージョンクラスA・Bで各7名の予選を勝ち抜いたクラス代表が本選に勝ち上がり、その中からそれぞれ1位2位が選ばれます。
審査員は4名。外国人英語教員2名、通訳、校長。みんな英語に携わるエキスパート達です。
生徒たちは、自分の興味関心があること、例えばお気に入りのものやこと、教育のこと、戦争のこと、国際的な問題や、ジェンダーの問題など様々なテーマについて発表しました。
ただ英語で思いを伝えるだけではなく身振り手振りを加え、より自分の思いを伝える熱い発表となりました。
その様子は、各クラスにリアルタイムで配信され、それを見ていた生徒たちも審査に参加しました。
すべての発表が終わると、各クラスで集計された結果が会場に集まってきます。
審査員、それからクラスメイト達の票により選ばれた1位、2位は10月16日に開催される福山地区中学生英語暗唱大会・スピーチコンテストに参加します。
今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため、参加者が限定されているため会場で直接応援することはできませんが、健闘を祈っています。
1位2位に選ばれた4名の皆さん。頑張ってきてください!